英語学習はモチベーションアップの方法を探すより習慣化すべきという話
英語学習のモチベーションアップの方法を探すべきか?
ということについて話たいと思います。
英語学習のモチベーションアップの方法を探すべきか?
結論からいうと、
英語学習はモチベーションアップの方法を探すより習慣化すべき
だと思います。
なぜなのか、その理由を説明します。
モチベーションについて
英語学習を進めようとするとき、まずはモチベーションを上げようと考えることがあります。
感情が「英語を学びたい」という気持ちになるため、モチベーションが上がっているときに英語学習をすることはとても自然なことだと思います。
そのため、モチベーションが悪いわけではありません。
モチベーションが上がっているときは、英語学習をすればいいですね。
モチベーションに頼りたくなる理由
上にも述べた通り、モチベーションは感情と密接にかかわっているエネルギーです。
そのエネルギーの赴くままに動くと、とても気持ちの良い状態になります。
やりたいことをやれているわけですから、それは気持ちの良いことですね。
だから、モチベーションを上げたくなるし、モチベーションが低いときは、モチベーションに頼りたくなります。
とても自然なことで悪くないですね。
ただし、こと英語学習ではモチベーションが上がらないはただの「言い訳」と化してしまいます。
モチベーションに頼るべきでない理由
モチベーションは、先ほども言っている通り、感情に深く結びつくエネルギーです。
感情というのは、コントロールが難しいのです。
人を楽しくさせたり、
怒らせたり、
泣かせたり、
笑わせたり、
喜ばせたり、
悲しくさせたり、
エネルギッシュにさせたり、
無気力にさせたり。
感情というのは、想像以上のパワーをもたらす神秘的な力がある一方で、コントロールができないのです。
モチベーションに頼ると、英語学習が進まないときは「今日はモチベーションが上がらないからな~」と英語学習をしないことの言い訳になり、英語学習を先延ばしにしてしまいます。
英語学習は習慣化しよう
ここで代替案です。
モチベーションに頼らない方法、それは感情を学習から排除することです。
正確にいうと、学習を始めるときに感情を排除することです。
習慣というのは、たとえば、
- 歯を磨いたり、
- 朝出かける前に服を着替えたり、
- 帰ったらすぐにお風呂に入ったり、
普段何気なくやっていることです。
普段意識せずにやってしまうことが習慣です。
英語学習も意識せずに自然とやってしまうようにすればいいわけです。
だから、英語学習は習慣化した方がいいのです。